文化祭
ひまわりさん、ってマンガ読んでたら思い出した
高校の文化祭のことです
演劇部だったので、教室を借りて演劇をしてました
準備は机を片したり暗転させるためにロールダンボールを窓に貼ったり、音響と照明を繋いだりして、つまり忙しかったです
だから、文化祭当日はあんまり他のところを回ることが出来なくて、一つか二つ、だけでした
屋台とか行きたかったけど、なんかめんどくさくて、疲れてて、行けなかったです
でも、去年、教育実習の縁で母校の文化祭に行きました
父兄以外は入れないことになってるので、こっそり潜入しようと思ったのですが、校門でいきなり恩師の先生に見つかりました(てか校長先生に声かけられたわ……)
実習中に面倒を見ていた演劇部の公演を見に行くために行ったのですが、そのとき初めて、屋台に行きました
フランクフルトを買いました
何故か演劇部顧問の先生が食券をくれて、パンをもらいました
演劇部員と、たこ焼きのパシリを一緒にしました、『君の名は。』の話をしながら
教室の片付けもして、なんだかんだ遅くまで学校にいた気がする……
在学していた頃より、かなりエンジョイしてしまったのでした
ベタな表現ですが、高校生は若かった!
また唐突ですが、ぼくが2年生のとき、3年生の先輩が、終演後の控え室で泣いてたのを思い出しました
最後の文化祭なのに、行きたいところに行けなかったから、悲しそうにしていました
あのとき、部長だったぼくはどうすればよかったのか
「行ってきていいですよ、片付けは任せてください」みたいなことを言った気がする
文化祭
行けるなら、また行きたいなと思います
スーツ着て潜入しなくてはなりませんが……