生理的に無理なアニメ
アニメは好きでよく見るのですが、どうしても苦手な内容のものがあります
つまり、無条件で女の頭が悪く、無条件で男の頭が良いアニメです
より嚙み砕いていうと、この手のアニメでは、女のキャラはよく泣き、男のキャラは正論しか言いません。また、男は常に冷静沈着で、しかも能力が高い傾向にあります
男>女という不等式が丸見えのようなアニメです。女は男に守られるべき存在とでも言いたいのでしょうか。また、女は男より頭が弱いとでも言いたいのでしょうか
エロゲでも、同じ構造のものが多いような気がします
とあるアニメを見ていたとき、絶対泣かないだろうなって思ってたキャラが、しょうもない理由で男主人公に泣きついていたときは、悲しさを覚えました。そんなに自己承認欲求を満たしたいのかと
また、この手のアニメは、唐突なサービスシーンがあります。そして女の子は頬を赤らめて怒るのです。サービスシーンは大歓迎ですが、あまりに唐突であるため、興ざめするのです
さて、どうしてぼくはこの手のアニメが苦手なのでしょうか
苦手意識が功を奏し、百合マンガや女の子が中心のものばかり見るようになりました
アイドルマスターなんてその典型ですね、どっぷりはまってます
まあ、もう書きましたが、男>女という構造が気持ち悪いんですね
当然、女>男の構造も気持ち悪いです
ぼくの中のバランス感覚がそう判断します
女は男のものではないし、男は女のものではありません
にもかかわらず、堂々と言い放っていることに、時代錯誤感や、利己主義のようなものを感じるのです
そういうアニメを普通に見れる人は、一体どんな精神構造をしているのだろうか
謎です、生理的に無理なんです、見ててムズムズしてくるんです
男ってそんなに偉くないし、視聴してるだけのあなたも偉くないよ、って思います
アニメに自己投影しても、アニメの主人公にはなれないよと。プライドを守るのは自分しかいないんだよと
人の趣味に口出しするのはセンスがないですが、気になったので書きました
以上です