本屋とロリコンの話
他人に見られて初めて存在できる
けれど、他人は信頼できない。かといって、自分も信頼できない。何も信じられない。それでも他人を信用しようとしてみるのが作品? それでも自分を信じようとするのが作品?
自分は自分と言いつつ、他人と合わさなくてはならないシステムの中で生きていて、おれは一体どうしたら良いの?と悩んでいる
バカの壁、世間で声高らかに叫ばれている個性を伸ばすというのは、世間に求められる個性のことであり、実に都合のいい個性なのである
作品は作者の人や世界の見方
セリフは、作者の人間の捉え方
人名は、作者の人の捉え方