車を支えているのはタイヤ

三日坊主日記です

大好きなグミ

子どもの頃からずっと好きな駄菓子 10円グミだ 当たると100円のお菓子の交換できるあのグミだ 意外と知ってる人が少なくて悲しいけれど、Amazonで売っててつい買ってしまう 今日から増税だ それでもこれは、変わらない値段だ 愛おしい この安っぽい味が、愛…

犯人は自分の鏡なのではないかという不安

川崎で、通り魔事件が起きた 小学生と、男性が亡くなって、犯人は自殺した その他複数の負傷者を出して、騒動の余韻はその翌日も続いていた 怒りを、どこに向ければいいのか、わからない人がほとんどだと思う 犯人が自殺を選択したことは、究極の逃げであっ…

電子書籍用端末探訪の旅

昨日、部屋の掃除をしたら、マンガが棚から溢れてしまった 置き場所に困って、ふと、電子書籍を今後は買おうと決意したのだ 電子書籍は過去に何度か買ったことがあるのだが、やはりからだに馴染まない。これまで何回か電子書籍導入を検討して、その度に頓挫…

タイムマシーン 過去ではなく、未来を変える物語 例えば、定期を忘れた場合 過去を変えるということは、自室で準備してる時点に新館移動して、定期をポケットに入れて出社することになる 未来を変えるとは、例えば10分先の駅へ行き、置き石をして、現代に戻…

季節感

1年は12ヶ月で、日本には四季があるので単純に4で割れば、該当する月がどの季節か測れるのだけれど、人それぞれ実際にはどの月がどの季節かというモノサシが違うのではないかと思う 〈菊池の場合〉 3~5月……春(3ヶ月) 6~8月……夏(3ヶ月) 9~10月……秋(2ヶ月) 11~…

人生初の寄席に行ってみた!

大学でお世話になった先生が、落語が好きな方であった 口を開けば落語の話で、演劇をしていくなら必ず見なさいと学生に説いていたのだが、どうも踏ん切りがつかず、一度も見ることなく卒業してしまった 落語の敷居の高さは何なのだろうか テレビやラジオで、…

最近のハイライト

『女生徒』がおもしろい、エゴイストにも厭世家にもなりきれないふわふわした年齢、そして気がコロコロ変わるんだけどその変わるきっかけをきちんと書くことによる日常の描写(日常の描写とは普段気づかないことを気づいて書くこと) 世の中は他人のニュースで…

木登りが好きだった

今日は、サードステージの倉庫に間違えて、しまっていたいた小道具を取り出した 倉庫にはモノが溢れていて、小道具をしまったオリコンは奥の方にあって、通常は手前のものをすべてどかして(重いものが多くあるのでとても大変である)作業するのだが、今日はぼ…

地元の祭へ

地元愛媛県松山市 この街では毎年この季節、通称「椿祭り」が行われる 「椿さん」の愛称で地元民に呼ばれる伊豫豆比古命神社前の通りに屋台が並び、老若男女が参拝する祭である ぼくが参拝するのはおそらく5年ぶりで、久しぶりだから俄にテンションが上がっ…

本番が終わった

虚構の劇団第13回公演『もうひとつの地球の歩き方』 全公演が終わった 稽古始まりから終わりまで、2ヶ月以上、この劇と共にあった 12月中、胸が苦しくて稽古場に行くのが嫌になることが何度もあった 小道具担当であるにも関わらず、作れない、物を作ることが…

稽古が始まった

稽古が始まった 戯曲はまだ完成していない 女にモテず、男からも不潔だと思われている人物が、二人出てきて、それぞれ名前が菊田と土井である、これは私と同期の友人のことであろう なんにせよ、憧れの人の戯曲に名前が載ったことは嬉しい 小道具の進行をし…

現実と虚構の入れ替わり

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド、というゲームが死ぬほど欲しい そこでAmazonのレビューを見てみると、なんと、余りに熱いレビューの嵐で、感動してしまった…… 特に、一番上に来ていたレビューが感動的だった 日々の仕事の疲れが、ゼルダによって救われた…

ベケット 備忘録

ベケットはデカルトを研究していた、彼をモチーフにした詩で賞を取っている ベケットはデカルトの思想を道化として読んでいた可能性(肉体と精神についての記述面で) 自然界、宇宙、社会と、そこに存在する肉体の偶然性に対する、精神の必然性、結賀論をモチ…

アイドルマスターのライブ

今年の夏、アイドルマスターシンデレラガールズの5thライブに行った 全国ツアーの最終地、大千秋楽の、さいたまスーパーアリーナの二日目に行った 奇跡が起こって、一口しか応募してないのに、当選してしまったのだ 超絶うれしかった。吉野家の牛丼を食いな…

お昼のワイドショー

今日の昼、ワイドショーを見ていた とある議員の不倫騒動を報道していた まず、苛立ちを覚えた ・不倫は各家庭のプライバシーの問題であり、第三者がずかずかと入り込んでいい問題ではない(告発まででとどめるべき問題) ・そもそも、不倫がいけないことだと…

障がい者?

障害者 障碍者 障がい者 いったいどれが正しいのだろうか 教育現場では、障がい者と記す しかし当事者たちは、障害者と記す 当事者は当然、インターネットて検索する時、障害者と検索する だから、欲しい情報が、出てこない時がある、らしい つまり、統一す…

公務員の働き方

公務員の働き方に対し、怒る人がいる 何故だ…… 定時上がりで楽な仕事、安定した給料に、貰えるボーナス…… 彼らが享受しているのは、甘い蜜なのだろうか? もちろん、甘い蜜などではない 当然の権利なのだ 甘い蜜だと思うのであれば、それはあなたが、ブラッ…

腹が出てる

何故だ、腹が出てる 理由はもちろん、不摂生な自分の生活のせいなのだが、ここ数日で、一気に出てきた ガスが溜まってるのだろうか、便秘だからだろうか、コーラー飲んで炭酸でも溜まってしまったのか、理由がわからない 自分のからだなのに理由がわからない…

行動力のある人が勝つ

結局、行動力のある人が勝つのである 明日やろうは馬鹿野郎である 「やりたいやりたい」だけでは、現実は動かない と、いうのが正論で、そして間違いではないと思う けど、どうしても、そんな理由で切り捨てられてしまう人が、ぼくはかわいそうなのである か…

本当は

月明かりが、本当にきれい 部屋の中を蒼白く染める 誰かに隣にいてほしい この美しさは、自分ひとりにはもったいなすぎる 月光に照らされた誰かを、眺めていたい 本当は、作家として売れなくていい 誰かに愛されたい 本当にそれだけ

他人の布団

他人の布団で寝てみたい この間、他人が自分の布団で寝た どんな気持ちだったのだろう 臭かったかもしれない もしかしたら、いい匂いだったかもしれない 人の布団で寝たことは、何度かあるけど、どれも、寝心地がよかった この人はこの布団で寝てるんだと思…

タクシーで人が死んでた?

寮の目の前に、交番がある その交番に、タクシーが停まってて、運転手が警察官と話をしていた 運転手が急ぐあまり交通違反でもしたのかなと思って、横目に見ながら通り過ぎようと思ったのだけれど、なんと、後部座席て、歳を召されたおばあちゃんが、天を仰…

誕生日はなぜ祝われるのか

誕生日になると、多くの人は祝われる なぜ祝われるかというと、わざわざ、そうわざわざ、生まれてきたからである 今の私であれば、生まれること(つまり苦しんでまで産道を通って出ること)はしたくない しかし赤子のときの私はそれをしたのである。偉い。あま…

「視点」について

今、『サピエンス全史』という本を読んでいます。ベストセラーなので、本屋に行けばおそらくあると思われるのですが、この本が非常に面白いのです スラスラと読め、かつ、ふと立ち止まると本当に考えたくてたまらなくなるような文章です 書評は、専門家たち…

寂しさの招待(正体)

女の人になったつもりで、妄想セックスをしてみる 相手も女の人。なんて都合がいいのだろう どんなふうにからだが震えるのだろう、こんなに声が漏れるのだろうか、入ってくるってどういう体験なんだろう、手は繋がれてる方が気持ちいいな 不思議と心が満たさ…

寝相と結婚生活

昨日、寮を卒業した先輩の家に遊びに行った。アニメーターの人で、生活リズムが不規則で、「午前三時に起こして」と言われ、ぼくは寝ずに過ごし、時間になったから起こしたのだけれど、すぐ二度寝三度寝として、その先輩は起きなかった 在寮中からこんな関係…

私は特別な人間なのか

私は特別な人間なのだろうか 私がほかの人と明らかに違うのは、DNAだけである。それ以外は決して、私は他人との区別はない 私は天才ではない。私の書けるものはほかの人も書けるし、私の考えることは他の誰かも考えることが出来る。センスもも凡庸であり、捻…

カールが東京から消える

カールといえば、私も小さい頃からよく食べていた、国民的お菓子である それが、東京から、東日本から、消える 実家は西日本なので、食べようと思うと、そのために帰省するか、仕送りという形で送ってもらうしかない。ひどく面倒くさい (ちなみに、この時点…

本の匂いが! 好き!!!!!

本の匂いが好きだ 新品の匂い、古書の匂い、古本の匂い、それぞれ違う匂いを醸し、その本が過ごしてきた歴史を感じる。 新品の本はやはり綺麗で、まだ何者でもない。古書はどれだけの本棚を回ってきたのか、どれだけの人に触れられてきたのか、どれだけの視…

戦争の分類

今日、お風呂に入りながら、戦争について考えていた 戦争に関する本は読んだことがないので、常識なのかもしれないけれど、戦争は大きく3つに分類できるような気がした 1 健康的な戦争 2 社会的な戦争 3 不毛な戦争 この3つである 健康的な戦争とは、水や…